雪形フォトコンテスト

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雪形フォトコンテスト2014

審査の様子

11回目となった今年は、雪解けが早めで応募が少なくハラハラしましたが、恒例の雪形ウォッチングに参加された方の応募もあり、合計22作品の応募がありました。

昨年に続き、国際雪形研究会執行部の山田 高嗣氏が委員長をつとめ、新たにフォトジャーナリストの残間 正之氏が審査員として参加しました。判定の難しい作品も多く、今年は優秀賞が1作品厳しい審査となりました。

さて、和気あいあいの中選ばれた作品は・・・。

審査員プロフィール

山田 高嗣
国際雪形研究会執行部 所属
愛知県出身。学生時代は北海道大学低温科学研究所にて雪氷学を学び、特に雪崩について研究。 1996年より国際雪形研究会に所属し、執行部の一員として活動。2000年より雪形ホームページを立ち上げ、雪形の広報活動に従事。 2011年より、北海道内で雪形講演会や雪形観察会を独自に企画・運営。 雪氷や物理に関する科学教育普及活動、雪崩事故防止を目的とした啓蒙活動なども行う。現在、札幌第一高等学校に理科教諭として勤務。

原 文宏
一般社団法人 シーニックバイウェイ支援センター 業務執行理事
北海道赤平市出身。1978年北海学園大学工学部土木工学科卒業後、コンサルタントで設計業務に従事する。 1998年北海道大学博士(土木工学)学位取得。 現在は(社)北海道開発技術センターの理事兼地域政策室長を務め、積雪寒冷地・教育・野生生物・交通など、様々な研究を手がける。

残間 正之
(Zamma masayuki)
フォトジャーナリスト
北海道生まれのAB型。辺境地の旅とフライフィッシングを愛する中年親爺。 ロッドとカメラを抱えて世界71カ国を旅し、NHK「世界つり紀行」やスカパー「釣りビジョン」「旅チャンネル」、NHK(BS1)「ほっと@アジア」等に出演した他、 アウトドア関連雑誌の連載やFM横浜「ザバ~ン」の釣り情報などを担当。 2010年春、心臓手術を機に38年の東京暮らしに終止符を打ち北海道で再スタート。 主な著書に「だからロッドを抱えて旅に出る」「世界釣魚放浪記」「フライフィッシング・ハイ!」ロンドン、ハワイの旅行ガイドブックなどがある。