今月の入選作品

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今月のベストシーニックフォト
marikoさんマイページを開く
今年も見ることができた桜
来年も、ここに座っていたいバショ

満開の桜をぜいたくに背景として使ったのはとても良いアイデアです。写真では主役より背景の占める割合が多い場合がほとんどで、背景の良し悪しは写真の印象を左右します。ピントが合った主役の位置、背景と下部の緑のバランス、桜の枝の入れ方などもしっかり考えられていて、パステル調の爽やかな春の作品が出来上がりました。
フォトアドバイザー 中山浩樹さん


「~ フタリの春 ~」

今月のアドバイザー注目作品
佐々木功さんマイページを開く
夜桜はどこか妖しげで、暗い世界へ誘われそうです。

写真表現の基本であるボケやブレとストロボを組み合わせる作者の得意な技法で、桜を幻想的に写しています。撮影の前に、どのようなイメージに仕上げるかがしっかり考えられており、作品として完成度の高いものとなっています。これからは更に深い作品作りを期待しています。
フォトアドバイザー 中山浩樹さん


「夢一夜」

今月のアドバイザー注目作品
コッペポンさんマイページを開く
朝日が青い池に差し込むにつれ、湖面にサンロードが出来る。さざ波のざわめきがサンロードを揺らす。波のかけらは、まるで灯りのジグソーパズルのよう。

イメージが出来上がっている撮影場所では、オリジナリティを出すのが難しくなりますが、被写体をしっかり見据えて作品のテーマを考え、絵画的な作品に仕上げました。速いシャッタースピードで水面の波を止めて写したのもこの表現には合っています。色合いが素敵で、影と光のバランスも良いですね。
フォトアドバイザー 中山浩樹さん


「サンロード」

今月のアドバイザー注目作品
カシャカシャカメラマンさんマイページを開く
初めての五稜郭の桜、本当に素晴らしい限り。

満開のチャンスを生かし、大胆に切りとった構図がこの作品の持ち味です。右側の幹の入れ方が適切で、ここから視線が始まり画面中央奥へそして並木に沿って左へと誘導されますので、この場所の広さや奥行きを感じます。光の状態も良く、影の部分が陽のあたった場所を引き立てています。
フォトアドバイザー 中山浩樹さん


「sakura01」

今月のアドバイザー注目作品
追楽さんマイページを開く
美瑛・福富地区の丘は夕方の太陽を浴びて輝いていました。

逆光で捉えた丘の風景は立体的で、手前から奥までのパンフォーカス効果も相まって、心地よい空気と奥行きを感じさせます。色彩の表現も良く、下から上へと緑と光のグラデーションが印象的な春らしい作品です。人工物がいくつか写り込んでいますが、主題がはっきり主張していますので、それほど気にする必要はないでしょう。
フォトアドバイザー 中山浩樹さん


「輝き」

ワンポイントアドバイス「中山浩樹さん」

「ピントを合わせる」ということをもう一度考えてみましょう。

ピントは基本的に主役に合わせます。ということは主役が明確でないとピントを合わせる場所さえ迷ってしまいます。その主役をしっかり明確にすることが写真を撮る時に最初にすることです。

そして時には主役と脇役を入れ替えて、目の前の光景を見てみましょう。今月のベスト作品が良い例になります。

先入観にとらわれず自由な発想で撮影を楽しんでください。