今月の入選作品

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今月のベストシーニックフォト
佐々木功さんマイページを開く
西の半島に日が沈んだ後、ススキだけが白く光っていました。

美しい背景の中、スポットライトを浴びたかのようにススキの穂が浮き上がって見えます。とても印象的な作品ですね。ただ一つだけ、ススキ全体がハッキリ写っていた方が良いので、あと1~2段、絞った方が良かったでしょう。この時間帯の撮影はスローシャッターになりますので、できれば三脚を使いたいところです。
フォトアドバイザー 中山浩樹さん


「内浦暮景」

今月のアドバイザー注目作品
永幡 裕生さんマイページを開く
とても冷えた早朝、野原には霜が降りそこに朝日が当たり輝いてきれいでした。

カメラポジションが適切で、背景ボケと前ボケで光のキラキラ感をうまく表現しています。また、葉を正面からまっすぐとらえることで、浅い被写界深度(絞りを開けた状態)でもピントが合った主役の霜が鮮明に写っています。霜の冷たさと朝日の暖かさが共に感じられる作品ですね。
フォトアドバイザー 中山浩樹さん


「朝日に輝く」

今月のアドバイザー注目作品
so-macさんマイページを開く

構図が散漫になりやすい被写体を、主役を明確にしてうまくまとめています。白背景のため雪の質感を出すのも難しいところですが、適切な露出とコントラストで表現しました。紅葉一枚一枚の透明感と雪の儚さが伝わってくる、見ていて飽きない繊細な作品です。
フォトアドバイザー 中山浩樹さん


「紅白/季節のせめぎ合い」

今月のアドバイザー注目作品
marikoさんマイページを開く
エゾリスの森へ出かけます
今年巣立ちしたばかりの子りすは、まだあどけなさが残り、警戒心も少ないようです。まっすぐにこちらを見つめてくれる様子に、とても癒されました

エゾリスの身体に付いた雪ひと粒ひと粒までしっかりピントが合っていますね。リスの表情も良く、可愛らしさがしっかり伝わってきます。完成度の高い作品ですが、ここに作者らしいオリジナリティが加わるとより良いですね。
フォトアドバイザー 中山浩樹さん


「~ カワイイの秘訣 ~」

今月のアドバイザー注目作品
yoshinoさんマイページを開く

シンプルな作品ですが、氷から雪へのグラデーションが、細かいところまでとてもきれいに表現されていて、構図も適切で心落ち着く作品になっています。広い風景の中からここを選んだ視点の良さはさすがです。
フォトアドバイザー 中山浩樹さん


「初冬の造形」

ワンポイントアドバイス「中山浩樹さん」

いよいよ冬本番となりました。この冬は様々な雪の表現方法にチャレンジしてほしいと思います。

速いシャッタスピードで降る雪を止める、逆にスローシャッターでぶらす、ストロボを使い雪を前ボケとして写し込む、斜光で雪面のディテールを表現する、そしてマクロレンズで雪の結晶を接写するなど、様々なテクニックを使い、写真ならではの雪の表現を考えましょう。

そして自分だけのオリジナリティ溢れる撮り方や視点の持ち方を意識することも大事です。

どこを撮影地に選ぶかよりも、どのような手法を使うかが雪の撮影では問われます。