雪形フォトコンテスト
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- 2016(第13回)結果発表!|審査の様子
審査の様子
雪形フォトコンテスト13回目となった今年は、春が早いような遅いような、ちょっと雪形を撮影するにはタイミングのはかれない春でした。
そんな逆境の中でも、今年も新聞に紹介された効果か、過去に撮影された写真も含めて30作品の応募がありました。
審査員は3年連続同じメンバーで審査も手馴れたものです。審査会場に入るなり今年の作品を手に取りあれやこれやとコメントを始めました。
今年は初めて応募する方も多いせいか「雪形」の理解もさまざま。「これって雪形っていえるかな?」「今年は難しいなあ」など、審査員の厳しい意見も多く聞かれました。
さて、そんな審査の中選ばれた作品は…。
審査員プロフィール
山田 高嗣
- 国際雪形研究会
執行部 所属
- 愛知県出身。学生時代は北海道大学低温科学研究所にて雪氷学を学び、特に雪崩について研究。1996年より国際雪形研究会に所属し、執行部の一員として活動。2000年より雪形ホームページを立ち上げ、雪形の広報活動に従事。2011年より、北海道内で雪形講演会や雪形観察会を独自に企画・運営。雪氷や物理に関する科学教育普及活動、雪崩事故防止を目的とした啓蒙活動なども行う。現在、札幌第一高等学校に理科教諭として勤務。
原 文宏
- 一般社団法人 シーニックバイウェイ支援センター 業務執行理事
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北海道赤平市出身。1978年北海学園大学工学部土木工学科卒業後、コンサルタントで設計業務に従事する。
1998年北海道大学博士(土木工学)学位取得。
現在は(社)北海道開発技術センターの理事兼地域政策室長を務め、積雪寒冷地 ・教育・野生生物・交通など、様々な研究を手がける。
残間 正之
- フォトジャーナリスト
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北海道生まれのAB型。カメラを抱えて世界71カ国を旅し、NHK「世界つり紀行」「ほっと@アジア」、スカパー「釣りビジョン」等に出演。ペルーの遺跡調査に関わるほか、新聞や雑誌の連載多数。 2010年春、心臓手術を機に38年の東京暮らしに終止符を打ち北海道で再スタート。 主な著書に「だからロッドを抱えて旅に出る」「世界釣魚放浪記」「フライフィッシング・ハイ!」「Time slip 四半世紀の時を越えて」などがある。