審査の様子
8回目となった今年は、新聞で紹介された影響か、36点の応募がありました。初めて作品を投稿される方も多く、雪形もだんだんと一般の方々に知られてきたようです。
審査は例年通り、わきあいあいと進行しました。投稿者のコメントのストーリー性を賞賛したり、タイトルにもうひとひねりあるといいねなどの意見が聞かれました。
さて、そんな楽しくも厳しい審査において選ばれた作品は・・・。
審査員プロフィール
秋田谷 英次
国際雪形研究会所属
雪を考える会 会長
NPO法人雪氷ネットワーク理事
岩見沢市北村出身。北海道大学農学部卒業後、高校教師を経て同大学低温科学研究所助手に。
同研究所教授、所長を務める。
1997年より北村に「北の生活館」を開設。
1999年~2006年北星学園大学教授。 自然科学論、雪と氷の科学など担当。
2010年北海道大学名誉教授
専門は雪崩の発生メカニズムなどの研究。
原 文宏
一般社団法人 シーニックバイウェイ支援センター 業務執行理事
北海道赤平市出身。1978年北海学園大学工学部土木工学科卒業後、コンサルタントで設計業務に従事する。
1998年北海道大学博士(土木工学)学位取得。
現在は(社)北海道開発技術センターの理事兼地域政策室長を務め、積雪寒冷地 ・教育・野生生物・交通など、様々な研究を手がける。
かとう けいこ
一般社団法人 シーニックバイウェイ支援センター 広報部長
足寄町生まれ。 2000年1月より「花新聞ほっかいどう」立ち上げに関わり、同年4月~2006年3月まで編集長。 同年5月よりシーニックバイウェイ支援センターへ。
PRプランナー、消費生活アドバイザーの資格を有する。現在、北海道青少年健全育成審議会委員、札幌市観光ビジョン策定委員、北海道観光人材育成セミナー検討委員・講師、観光ブランドアドバイザー、北海道マリンビジョン21審査委員。