今月の入選作品

  1. トップページ
  2. 今月の入選作品
  3. 入選作品バックナンバー(2018年12月)
今月のベストシーニックフォト
marikoさんマイページを開く
秋のムコウにみえた冬
季節のウツリカワリを体感できました。

晩秋から冬へと季節が移ろう物語を、作者の想いとともに一枚の写真で表現しています。写真を見る側も、木に残った葉から遠くの雪原の樹へと視線を誘導させられることで、同じ物語を味わうことができます。作者の自然風景に対しての感じ方や視点の持ち方、そして計算された構図、背景のボケ量、露出なども素晴らしいと思います。
フォトアドバイザー 中山浩樹さん


「~ next season Ⅴ ~」

今月のアドバイザー注目作品
佐々木功さんマイページを開く
役目を終え、今は静かに休んでいるサイロ。
一瞬だけ朝日を受け、輝いていました。

光の印象が強く、晩秋の寒々しい風景の中にも、暖かさを感じる作品です。上部の空、下のススキの分量、周辺の木々の明るさなど細かいところにも気を使って撮影されていますね。四季それぞれ季節を変えて狙ってみても面白い被写体だと思います。
フォトアドバイザー 中山浩樹さん


「原野に輝く」

今月のアドバイザー注目作品
佐々木功さんマイページを開く
遅咲きのバラに、粉雪が静かに舞い散りました。

バラの花と雪の組み合わせが新鮮ですね。強い赤に雪の白が引き立ちます。マクロレンズでの撮影かと思いますが、接写では被写界深度が極端に浅くなりますので、もう少し絞り値を大きくした方が。雪の質感がより表現できたでしょう。
フォトアドバイザー 中山浩樹さん


「初雪の華」

今月のアドバイザー注目作品
marikoさんマイページを開く
今年の冬のハジマリは、少し遅かったようです。
秋と冬のはざまの時間を見ることができました。

白い風景の中にも大地の秋の面影が残っていますね。意識して入れた横のラインが縦に伸びるラインをより強調し、遠くまで続く広大な印象を強く与えています。光の方向やホワイトバランスの設定も良く、柔らかな雪の質感やきらめきが表現されています。
フォトアドバイザー 中山浩樹さん


「~ next season Ⅰ~」

今月のアドバイザー注目作品
marikoさんマイページを開く
急に降り積もった雪
道の路肩に咲いていた小花が、色づいたまま冬を迎えました。とても小さいのに、印象はとても大きく感じました。

雪の質感を残したまま明るい印象で撮影するのはとても難しいのですが、ていねいな撮り方、仕上げ方をしていますね。花のピント位置、背後のぼかし方、周辺光量の落とし方もこれで良いのですが、画面上部よりも下の方の空間を多くすると良かったでしょう。雪がより見えてきます。
フォトアドバイザー 中山浩樹さん


「~ next season Ⅲ ~」

ワンポイントアドバイス「中山浩樹さん」

秋と冬の間という撮影には難しい時期のため応募点数は少なめでしたが、季節をしっかりと見据えた作品ばかりでした。

そしていよいよ冬本番の撮影シーズンとなります。
冬と雪の表現には、今まで目にしていない新しい視点や表現方法の可能性がまだまだたくさんあるでしょう。しっかり雪を観察して発見してほしいと思います。

例えば風景写真は絞りを優先した撮影が多くなりますが、降っている雪は動いている被写体です。シャッタースピードを生かした表現も考えてみてきださい。

北海道ならではの雪をテーマにした新しい作品を期待しています。




今月の入選作品に戻る